上青柳の大ヤマザクラ

4.3/5 に基づく 4 レビュー

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住所 :

Kamiaoyagi, Ishioka, 〒315-0154 Ibaraki,Japan

カテゴリ:
街 : Ibaraki

Kamiaoyagi, Ishioka, 〒315-0154 Ibaraki,Japan
笠木律子 on Google

Y
Yoshihiro Hikita on Google

ひっそりと咲く山桜。あまり有名になってほしくないというのは贅沢?
A quietly blooming mountain cherry tree. A luxury that you don't want to be so famous?
しず子坂野 on Google

天然記念物。山の中にあって道も細く結構大変。でも桜?の辺りが綺麗に整備されて良かった❗満開です❗
Natural monuments. It is in the mountain and the road is thin and quite difficult. But it is good that the area of ​​the cherry blossoms area is beautifully maintained.
久住一美 on Google

【令和4年4月7日(木)】午前9時前に来訪。「満開」です。幹が太いが、花数は期待値より少な目である。依然は竹林に囲まれていたので枝張りがこれより上にしかできなかったのかもしれない。 「上青柳の大やまざくら」は、筑波山中腹に自生したものである。 胸高囲3.7m、樹高24.7m、樹齢約250年。平成4年市指定文化財(天然記念物)指定。 同木は、かつては竹林の中にあったためか、幹が10m程度真っ直ぐに伸びて、その先で四方に枝を張っている。花は淡紅色で、遠望すれば山のかんざしの如くで見惚れる美しさを呈するようである。 道筋は、案内表示が十分でなく、気楽には行けないところです。4月2日に見に出掛けたが、毘沙門天の二又で上に進み、迷い込み、砂防ダムの堰堤の上流を渡って、ようやく山桜に辿り着いた。まだ開花には至らず、残念であった。山桜の上側を周回する林道が砂利敷で整備されている。桜の根元から20m程度上の高さから眺める体勢となり、大分距離感が出るが、巨木であることが分かるほどであった。写真愛好家として日本人の桜好きの原点とも言うべき山桜を写真に収めたいと狙っていたが、いい被写体が見つからずに今日に至っていた。 傾斜地の下側からアクセスした方が大きさを実感できるはずである。田圃の外周道路から向かえば、案内板も見られると思う。 山桜の傾斜地の奥が伐倒された上でソメイヨシノ桜が10本程度植えられていた。個人的にはこの植栽は逆効果かなと感じた。 案内板にもある通り上青柳から北条や小田に抜ける尾根越え道があったそうだ。この道で江戸時代には中禅寺の東山地区の歓楽街に酒などを運んだのだろうか?。筑波地区には現在「稲葉酒造」が一社のみあるが、歓楽街の需要を満たせなかったと思われる。酒造に関して権利を管理する組織中心が石岡にあったのかもしれない。その当時石岡には親藩の水戸藩の支藩が置かれていた。酒造元は府中誉、廣瀬酒店(白菊酒造)、石岡酒造。 当地区の基幹産業が、林業である。木造家屋が中心である日本においては、必要不可欠の存在であり、権力の象徴でもある政庁や社寺には巨木や銘木が求められる。

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